まずは読み物としてお薦め!
"農耕と園芸"の連載記事に加筆された書籍だけあって、掴みが上手く誰でも平易に読めるレベルになっています。
単純に読み物として読んでも面白いと思います。
いろんなデータや手法が紹介されていますが、"へ?そうなの"と、取りあえずは流して読めますし、随分構成に工夫されていますね。
高校以降生物関係の授業さえ取っていなかった私が、一気に読み終えられたのですから、間違いなく誰でも読める本です。(タイトルは大仰ですが)
実は、私がソルゴーバリアの実施に至った最終的な後押しはこの本でした。
読み返してみようかな?と思う本です。
生物学と文学の融合
天敵という新しい分野を私の様な初心者でも楽しく読めるこの本は、 作者の満ち溢れる博学の賜物だと思う。 専門的なことは確かにとっつきにくい部分ではあるが、 文学的な例えが楽しい。 農薬に頼って今日まで農業は行われてきたが、 今後は我々の生活環境を考えると、天敵における方法が極めて 重要だと感じた。作者の和田哲夫氏は多面的に物事を見れる、魅力のある方だと思う。 一度、お目にかかってみたいものである。
ユーモアとスタンダートソングのまわりの天敵エッセイ
生き物で病害虫を防除するということが現実的に可能かという本。
この本の面白いところは、タイトルが和文英文の両方になっているところと
そのタイトルの多くがアメリカのスタンダートソングのタイトルでもあるところです。
スタンダートソングと天敵となんの関係があるの?と思われる方も多いかも
しれませんが、そこは読んでみてのお楽しみ。
このような書き方はアメリカの雑誌や、コラムの書き方で見られますが日本の本では珍しい。なんと言う名前の書き方かというとポップライティングというようです。ちょっと軽いかもしれませんが、読みやすくて、ためになるとおもいますよ。
誠文堂新光社
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